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Wilson Mr.Wilson Ballon de volleyball Blanc
プロは無人島やキャンプのお供にバレーボールを持っていく
この顔が描かれたバレーボールは、映画「キャスト・アウェイ」に登場したバレーボールである。主人公チャック・ノーランド(トム・ハンクス)が乗っていた旅客機は運悪く太平洋に墜落。無人島に漂流した彼は寂しさを紛らわすためにバレーボールに自分の血で顔を描きウィルソンと名付けて、話し相手にしながらサバイバル生活を送ったのだ。
わしは自己顕示欲をだしたり、承認欲求を見せない人間を見たことがない。人は必ず自分の存在や考えをアピールし、そこには認められたいという承認欲求だけでなく、「○○だと思われたい」という欲求も隠れている。もちろん自分のブログやSNSに書かれた言葉も自己顕示欲から生まれたものであり、その中には承認欲求が隠れていたりするときもある。
そんなことから、自己顕示をだしたり、承認欲求が得られない環境に人間が誰もいないところに一人置かれたとき、精神を保ちながら生きていくことは難しいと考えていた。しかし、無人島に漂流したトム・ハンクスは、バレーボールに自己顕示欲や承認欲求を開放し、家で帰りを待っている奥様の愛を支えに正気を保ちながら無人島生活を生き抜いたのだ。
アマゾンで購入したバレーボール(ウィルソン)レビュー
10年以上前に売られていたウィルソンが復活!?
たまたまアマゾンで「ウィルソン バレーボール」と検索してみると、映画キャスト・アウェイに登場したバレーボールに描かれた赤い顔のウィルソンがアマゾンで安く販売されていたので購入してみた。
だいぶ前に「キャスト・アウェイ」を見たときに調べたとき、ウィルソンは売り切れていた。また、ヤフオクなどに出品されているものは生産されなくなったのか、手がだせないほど高額であった。
今回、注文したときの価格は¥2,114円。販売元は「OnogoJP」というショップで、海外からの発送だったため、家に配送されるまで約10日ほどかかった。
ある日、海外から荷物が届いた。ウィルソンを注文したことを忘れていたので、グレーの袋の中に入ってる正体は検討もつかなかった。送り状も英語で読めなかったので開けてみることに。
グレーの袋の中から空気の入っていないぺしゃんこになったバレーボールがでてきた。「あっ、ウィルソン!w」ようやくここでウィルソンを注文したことを思い出した。
海を渡ってやってきたウィルソン!透明の袋から取り出してみると、見覚えのある赤い顔が…やはりウィルソンだった。
顔の後ろにはボールのメーカーと映画のタイトルが表記されている。ここでようやく気づいた。ウィルソン(Wilson)ってスポーツグッズを販売しているメーカーのブランド名だったのかかと。
バレーボールの空気入れを持っていなかったので、自転車の空気入れに使える「AN2」という空気針を購入。これを自転車の空気入れに取り付けて、ウィルソンの体に空気を入れてみることに。ちなみに100円ショップのダイソーにも玉入れの空気入れが販売されているらしい。
上は空気を入れたときの動画。ウィルソンに命が吹き込まれていく。
空気を入れてまんまるパンパンになったウィルソン。ぴかぴかの新品なので、映画に登場したウィルソンのように汚れた感じにしたいのであれば、薄くしたスティンや濃い珈琲を含ませたスポンジや布で拭き取れば、サバイバル生活をしていた感じのウィルソンに仕上がるかもしれない。
当時販売されたウィルソンはちゃんとしたパッケージに収められており、少しデザインも違うような気がする。このウィルソンはおそらく正規品のものではないのかもしれない。
ちなみに今、ウィルソンはパソコンを使う机に置いている。デスクワークをサボるわしの監視役(ずっと見ているぞ!)だ。また、超越してウィルソンの声が聞こえてくるようになったときにでも、レビューを追記したい。
私は、私の息子のためにこれを買った。彼は自閉症で、4歳からキャスト・アウェイに完全に夢中になっていた。映画の大半は声が1つしかなかったからだと思うし、トイ・ストーリーのウッディだ。彼はウィルソンを連れて行き、彼と話したり、映画の対話を繰り返したり、ウィルソンが私の息子が何をしているのかを見ることができるように、時には彼を良い立場に立てて、バレーボールに彼が “部屋。 私は、この出来事の変わり目が愛らしいか、邪魔になるかどうかはわかりません。それにもかかわらず、ウィルソンは今や家族の一員であり、彼は私の息子をとても幸せにしています。私は彼が頭の中でウィルソンを切り開いて、映画に見られるように島の頭を与えることを望んでいないことを願っています。
Wilson Mr.Wilson Ballon de volleyball Blanc