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ポップコーンを食べながらDVDを見たい
10年前に比べるとDVDのレンタル方法や見かたもずいぶん変わったもので、今では料金を支払えばパソコンやテレビからネット経由で映画を視聴することも可能になった。自分は家から外にでないので、DMMのDVD月額レンタルやAmazon プライムを利用して映画や海外ドラマを楽しんでいる。
最近、Fire TV Stickを購入したが、こいつをTVに差し込むだけAmazonビデオだけでなく、Gyao、Hulu、Netflix、Youtubeのようなネットのストリーミングサービスも視聴できるようになった。このFire TV Stickの広告画像には、ポップコーンが転がっているわけだが、それを見て映画館のように「DVDを見ながら映画が見たい!」と思い、自宅で簡単に作れるポップコーンメーカーを購入した。
ポップコーンメーカー(KK-00223)の使い方
熱風で作るからヘルシー
楽天ポイントがあったので、楽天市場で販売されてた(KK-00223)を購入した。このポップコーンメーカーはAmazonのほうが安いので、もし購入を考えているのならAmazonで購入したほうがよいだろう。
種を入れてスイッチを入れるだけ
ポップコーンの作り方はフライパンに油かバターをしいて炒めたるようだが、ポップコーンメーカーの場合は熱風を利用して作るので、油を使わずにヘルシーなポップコーンを作ることができるようだ。
価格が安い業務用とうもろこし(豆)
ポップコーンは、乾燥させたとうもろこしの種から作るので、まあ当たり前だがとうもろこしの種が必要になる。量が多くて値段が安い「とうもろこしの種」はアマゾンで販売されていた「業務用のポップコーン用原料豆」であった。自分が購入したときの値段は1kgで595円、原産地は遺伝子の組み換えがされていないアメリカ産。
保存しておく容器に米びつを利用
とうもろこしの種を袋から容器に移すのが難しいだろうと思い、Amazonで販売されていた米びつ用の保存容器が便利そうであったので種と一緒に購入した。これは口がテーパー状になっているので、とても種を容器に入れやすかった。
付属品のカップにとうもろこしを入れる
作り方はまずはじめに、付属されている計量カップにとうもろこしの種を入れる。この計量カップに入ったとうもろこしの種の重さを測ってみると約60gであった。業務用の種は1kgなので16回分作れることになる。
とうもろこしの種をポップコーンメーカーに投入
そして、計量カップに入れたとうもろこしの種をポップコーンメーカーの本体に投入する。
スイッチON!
あとは受ける皿を排出口の下にセットして、本体のサイドにあるスイッチを入れるだけだ。受け皿にはボールを使用した。スイッチを入れるととうもろこしの種は回転しながら約90秒で元気よく弾けだした。
排出口の作りが雑なので、はじけたポップコーンが皿に入らずに周辺に飛び散ってしまうが、ボールを排出口の近くまで持ち上げておくと飛び散るのを防ぐことができた。予算があるなら排出口が下を向いていて、周辺に飛び散らないタイプのポップコーンメーカーを購入したほうがよいだろう。
欠点は、最初だけ未完成のとうもろこしの種も一緒にはじけてしまうことと、一回つくると熱で本体が高温になり2~3分休ませないと連続して作ることができないことだ。本体はかなり熱くなるので小さい子供には危険かもしれない。
一回で作れる量
とうもろこしの種をセットして、約2分でボール一杯のポップコーンが出来上がった。これがどれくらいの量かというと、下の1.5リトッルの容器に全て入りきらなかったので、約60gでコーラの1.5リットルペットボトルに納まらないほどの量だ。
深型タッパーに塩を入れて振る
ボールに塩をふりかけて食べてもいいのだが、全体に味付けすることができないので、深型のタッパーにポップコーンと塩を入れて振ると全体に味付けすることができた。 少し割高のポップコーンメーカーだとこの味付けをするための容器が付属されているようだ。
ちなみにこのタッパーの容量は1500mlだが、この中にあの60gのポップコーンは全て入れることができなかった。2000ml以上の容器が必要。
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