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素人でも綺麗な写真を撮る方法
カメラの知識や技術的な素養は全くないけど、素人でも綺麗に写真を撮るための道具などをまとめてみた。
自分が使用しているカメラはCanonのIXY600Fだ。
高価な一眼レフではなく、2011年に販売された型落ちの安いコンデジだ。
当時1万円ほどで購入した記憶が。
オークション
オークションや通販ショップの商品写真で、写真の撮り方が雑かったり、細かい部分まで撮られておらず、「買い手のことを全然考えてない不親切なショップだなー。」と感じたことが幾度もある。
オークションなどで、どんなに良い商品を出品しても、写真の映りが悪いと台無しになってしまう。
綺麗な写真を撮ることができれば、本当の価値を伝えられることができるだけでなく、閲覧者の購買意欲もあがると考えている。
見出しや画像しか見ていない
ブログやサイトでも写真がなくたくさんの文字だけが並んでいると、心理的に読みにくい感じがして離脱してしまうことがある。
綺麗で分かりやすい写真やイラストが文章の上にポンとあると、ページを開いたときに心理的ダメージが低い。
また、何が何処に書かれているのか分かりやすく、目当ての記事の箇所が探しやすい。
手ブレ
写真がブレていることがわかる。
これは普通にカメラを手に持って撮った写真だ。
少しおおげさに撮っているが、手振れ機能を使っても上の写真のようにブレることがある。
また、ブレていないと思ってもブレていることがある。
この微妙なブレは三脚を使うと分かるようなる。
三脚
三脚でブレが改善された。
手振れ対策は、三脚を使うことで改善される。
この写真で使ってる三脚はHAKUBAのW-312。
自分が購入したときは1,000円前後の価格であったが、今は少し値上がりしているようだ。
ちなみに三脚を使っても写真がブレることがある。
これはカメラのシャッターボタンを押したときにカメラが動くことがあるからだ。
なので、自分はタイマー(3秒)機能を利用して写真を撮っている。
露出補正
露出をあげたので薄暗い写真が明るくなった。
カメラには、露出補正をおこなえる機能がある。
露出を補正することにより、写真を明るくしたり暗くしたりすることができる。
上の写真は、露出のメモリをあげたので、薄暗い写真が明るくなったことがわかる。
逆に明るすぎる場所では、露出を下げることにより暗くすることもできる。
写真撮影用照明セット
写真が明るくなるだけでなく実物の色に近づいた。
この写真は楽天ショップで購入した「撮影用照明」を右上から照射している。
撮影用照明とは、写真屋さんで見かける傘がついている照明だ。
露出補正で明るくした写真より、実際の色に近づいた。
しかし、照明を使っても薄暗くなることもあるので、この写真は露出をあげている。
撮影用丸レフ板
体半分の影がなくなった。
レフ板とは、被写体に光を反射させることができる板のことである。
撮影用照明で撮った写真は、右上から照射している撮影用照明の死角になっている部分(体左半分)が陰になって暗くなっている。
上の写真は影になった部分にレフ板で光を反射させているので、体左半分の影がなくなり全体的に明るくなったことが分かる。
この丸レフ板は折りたためることができ、5色のカラーが使えるのでお勧め。
組立式フォトスタジオ
これは組み立て式のフォトスタジオである。
背景が一色なので、家の背景を隠したい時や背景をフォトショップなどで透化したいときに便利である。
また、フォトスタジオの囲いがディフューザーの役割をするので、被写体の光の反射を抑えることもできる。
床シート
背景が一色だと味気ないということで、フォトスタジオに床シートを敷いて撮った写真だ。
この床シートは1m 1,000円ほどで、木目柄や石柄などの柄があった。
色々な柄のある壁紙や布などを利用してもいいかもしれない。
プロのカメラマンにはかなわないが、一番上の最初の写真より、かなりましになったと思う!では!
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